あまちゃんを考えるにあたり、俺はまだ本気だしてないだけなのかと観
あまちゃんを語る。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20130611
あまちゃん論
http://www.tbsradio.jp/tokyopod/2013/06/2013622.html
作品の論を語ることの面白さと共に。
映画を観ました。
俺はまだ本気をだしていないだけ
- 作者: 青野春秋
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: コミック
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全部読み終えていない中、映画を観た。
もちろん主役や監督についてもろもろ言われていることは想像しつつ、
映画を観た。
でも不満は無いです。
強く思ったこと。
1.身体は、人生を想像させるメディアだと思う。
2.作品のテーマは、「自分を主役と考える」生き方だのに。。。
ドラマあまちゃんはその点で納得してしまう。
まあドラマ作りとか、納得力みたいなものとのバランスに過ぎないのだとは思いますが、
とにもかくにも、
マンガをもう一度読みたいと思う。
人狼とはなにか調べてみよう
ミラーズホロウの人狼:特別版 (The Werewolves of Miller's Hollow: Special Edition) カードゲーム
- 出版社/メーカー: Lui-Meme
- メディア: おもちゃ&ホビー
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昔カタンというボードゲームが流行った。
これはカプコンが日本版を作って売ったのだ。
しばらくして権利を手放したようだが。
ウノなんてのも流行った。
トランプからウノへの流れってどうしてだろうか。
その昔はモノポリーが流行った
これも誰かが流行らせたのだろうか。
ただこのボードゲームの凄さは、
いまだに普通にやっているということだ。
で、今回は噂の「人狼」について
僕は数年前から知っていたけれど(伊集院光氏がラジオで話していたりした)、
律儀に輸入盤を購入したけれども(9名揃うことが無く結局できずじまい)、
一海外ゲームと思っていたら、
なぜか今流行り出してしまった。
アプリまであるではないか。
http://werewolf.mo61.mobi/
https://itunes.apple.com/jp/app/ren-langgemu-lao-yuno-e-meng/id433622275?mt=8
■誰でも「人狼」のゲームマスターになれるWebアプリ「うそつき人狼 ゲームマスターガイド」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1304/10/news130.html
人狼のていねいな解説ページ
パーティーゲーム、ボードゲーム好きなら、
みんな大好き「すごろくや」のブログ
http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-2580.html
大流行のゲーム「人狼」を超ていねいに解説してみた
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20130416/E1366050514238.html
なにはともあれ
一度やってみたい。
各種感想を拾ってみたら
村上春樹氏の作品の感想が気になってしまう。
ラジオで爆笑問題太田氏の村上春樹がなんで売れるのかわからない話も聞いた。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/04/12
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内容を誰も知らないのに、本だけが売れる。どういうことだ。
でも内容を知っていたら買う意味も無いだろうし、
結末のこと?いや違う。リアルタイムの感じなのか。
いやいやそもそも物語を買うってどういうことなんだろう。
ということで、まったく内容読んでいないけれど収集してみよう。まとめの最後の文だけ引用。
■未来回路.com
http://miraikairo.com/?p=1197
この「父」と「共同体」を巡る2つの成熟は今の日本にとっても重要なテーマでもあるのではないだろうか。
■ユウゾウゴロクブログ
http://yuzo-goroku.jugem.jp/?eid=3204
今度の「センセーズ」の芝居で、「体罰」を取り上げるということは、「シカト」「無視」を扱うことになるのではないだろうか。
僕にもどう表現にしたらいいか分かりませんが、皆で捜しましょう。
■エキサイトレビュー(米光一成)
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130412/E1365719180433.html?_p=2
春樹ファンはもちろん必読。ストレートにわかりやすいという意味で、いままで春樹作品を読んでない人にもオススメ。(米光一成)
■ラジカントロプス2.0 | AM1422kHz ラジオ日本
http://blog.jorf.co.jp/radio/2013/01/285-20sp148-1-1.html
第285回 ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り!SP(第148回結果編)
※これは音声なので暇なときに聞こう。
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』メッタ斬り!
- 作者: 大森望,豊崎由美
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村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか
- 作者: 河出書房新社編集部
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私には感想が無い。
だが村上氏を巡って渦みたいなものができることの面白さと、
読書とは何か。小説とは何か。その真実の見えない巨塔の様なものが。。
いやいやいいや。
今日はこここまで。
ナノアサルトネオをやって指がいたくなる
WiiUでナノアサルトネオをやっています。
いわゆるシューティングゲームで、
いまどきは結構珍しいジャンルかもしれません。
http://www.arcsystemworks.jp/arcstyle/nanoassaultneo/
マリオギャラクシーのような惑星をぐるぐる移動しながら、
地表の敵を一定数倒すと、惑星のどこかにゴール地点が出現するので、
ゴールへ飛び込むとクリアという流れ。
とにかくサクサク進めば3分位で終わるお手軽さと、
いわゆるシューティングのシビアさが同居しているため、
懐かしい気持ちでチャレンジできる。
でも画面は綺麗なの。
お手軽というのが、結構な重要さで、
最近は、うかうかするとアイフォーンのアプリに負けてしまいそうなのだが、
ナノアサルトネオは目的達成に向ける情熱を消さずに済む感じがある。
英語版のページ
http://www.nanoassaultgame.com/neo/?about
ドイツのシンエンというメーカーが作ったゲームだそうだ。
http://www.shinen.com/games/
感想は改めて。
最近見ているもの
テレビが好きで仕方が無い。
アニメは、
ガルガンティア
ヴァルブレイブ
惡の花
進撃の巨人
DD北斗の拳
バラエティは、
タモリ倶楽部
ゴッドタン
怒り新党
有吉反省会
モヤモヤさまぁ〜ず2
次点◦有田のいやらしい話
報道風は、
新週刊フジテレビ批評
テレビタックル
クローズアップ現代
好い加減テレビも
もう少しデータベース化するなりして、
長くもつコンテンツにしてもらいたい。
とかいいながら、
タモリ倶楽部の見ながしする感じの贅沢感も捨てられない。難しいな。
教えてスパイダーの人。
神保町の書泉グランデでおこなわれていた
リアル脱出ゲームに参加しました。
■迷宮書店『本屋迷宮』
http://www.scrapmagazine.com/
それを見ているのにそうで無く見えてくる
スクラップという方々と書泉グランデのコラボ企画なのだと思うのですが、
これが非常に面白かったです。
書泉グランデにたどり着いたら、
まず脱出ゲーム用の本を1,050円で購入。
そこに書かれている短い小説的な文書を読み進めていくと、
目的や次にすべきことが見えてくる――。
要はゲームブックのアイテムとして書店内の色々な設備を利用するということなのです。
最初のミッションとしては、
文中に紛れ込ませた謎から書店内にてキーワードを集める、というもの。
しかも各階に配置されるという構成は当たり前のようでも、本屋の魅力をあらためて伝えていました。
もちろんこの書泉グランデの元々の豊かなラインナップが、
味わいを濃くしていました。これは相互に価値を高めていたのだと思いました。
しかもゲームを継続するのには書店員さんとのかかわりがやや生じるのですが、
これが実は何気に素晴らしく感じました。
全員が受け入れているわけでは無いでしょうが、
簡単なやりとりの中に書店員以上の顔を見せてくれたようで、
嬉しく感じました。
最初に書店に入った際、すぐ手前のワゴンに「本屋迷宮」の本が入っていて購入し、
とりあえず書店の中を抜けて落ち着ける場所へ進みました。
その時に「今日は本を立ち読むのではなくて、謎を解きに来たんだ」という決意みたいなものが芽生えました。
本屋が本屋で無くなってしまうということが自分の頭の中でおこってしまう。
さらに結果として散々廻った後に思うのは、このゲーム体験が本屋巡りに似ているなあ、ということでした。
本屋さんの血が流れ出す
- 書店の回遊の新しい形
- 書店の人柄、懐をPR
- 書店がアミューズメントパークになり得て、元々そうだったという二重の意味で伝えている
もちろんすでに色々な方面でコラボレーションをされているそうなので、
色々なメリットやその周辺の施設へ与える影響なども考慮にあるのだと思うけれど、
場所に物語を付与することが、
ゲームという手法を使うことで可能になるとは、感動致したしだい。
ミステリーとか謎解きの文脈については、
また別の機会に。
いやあ面白い。
ファイアーエムブレムを改めてやってみたら
■どっち派だったか
凄く昔の話になるが、
ファミコンウォーズとファイアーエンブレムが同じころ発売されて、
なんとなく私はファミコンウォーズ派だった。
人ベースだから嫌だったのか、絵柄が嫌いだったのか、
モチーフのファンタジー的なものがあまり馴染めなくて楽しめる気分ではなかった。
ともかくミリタリー的なものを選んだ。
(そんなことを言いつつのちにナムコの「キングオブキングス」とか、
「セガのバハムート戦記」とかをやりまくったりするのだけれど)
■ファイアーエンブレムにのれないわけ
話はファイアーエンブレムに戻るのだけれど。
ちょっと前にもDSでFFをやってみたころがあったが、
勝ち負けの原因や大きなシステムの流れがわからず、
巨大な面倒くささが頭をもたげて途中でやめてしまった。
ジャンケンを元にした優位性もよく分かるが、
良い意味で何をやっているんだ。人生の無駄だろうと、やめたのだ。
■死ぬ所に物語を見いだせるか
で、改めて最近WiiUで30円でDLできるというから、
ひさびさにファイアーエンブレムを買ってやってみた。
単なる数字のやり取りと、運の確認作業。
というかパズルゲームだろ、という思いで進めていったのだが、
たまたまあるキャラクターがすぐに死んでしまった。
主人公の妹だったか。
「これはいかん。」
やはり死ぬのは気分が悪いではないか。
でちょっとやり直す。死なない方法を考える。
そうやって可能な範囲で完璧を目指す。
まあパズルゲームでしかないのだけれど、
そうやって続けていくと、
また死んでしまった!
偶然街で巡り合ったハスッパな女盗賊みたいなやつだ。
「これはいかん。」
ということでやり直す。しかしまた死ぬ、やり直す。
そんなことの繰り返しを積み重ねていくと、
「まあいいか」と思えるようタイミングがある。
パズルを100%にするということとは違う、
まあ「物語だったら死んでしまう筋もまあ、ありか」というさじ加減の時だ。
おそらくだけれどここがFFの魅力だと思った。
■ひとり大河ドラマ作り
登場人物が死んでしまうとリセットを押す。
またうっかり死んでしまうとリセットを押す。
リセットの邪道性はもうよく分からないのだけれど、
私に言わせれば、大河ドラマの筋を推敲しまくっているようなそんな感覚である。
基本的には、簡単な判断ミスと乱数によって引き起こされたことなのであるけれど。
だからエンディング時に、
キャラクターがいつ死んだかという記録が出るのは
とてもうれしかった。
泣く泣く死を受け入れたこと、
その死は全軍の、もしくは物語の緩急を作ってくれた役者であること、
をちゃんと改めて確認できるのだから。
■ゲームの楽しみ方のピントを合わせられたら幸せ
テレビゲームの楽しみ方というのは、
なかなか言葉にしにくいところがあります。
マリオの操作はやっぱり操作が楽しいわけで。
もちろん判ぜんとしないまま、
まずコントローラーを握ってもいいと思います。
ただ、ピントが合うともっと楽しいと思えるよな、と思うこともあり、
ファイアーエンブレムを久々に味わい深く楽しんだのでした。
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Wii Street U powered by Googleとはなんなんだろう
Wii Street U powered by Googleの感想。
友人と、双方が昔住んでいた住まいを探すということをやってみました。
なかなか見つからないものの、見つかったときはワーワーとなりました。
いやー、さすがグーグル。
さて、二回ほど起動しましたが、が立ち上がりが遅すぎるので、
やっていない。
お試し的な楽しさはあっても、
継続する仕掛けが別になく、実用性でいえばパソコンなどで見る方が使える。そりゃまあ当然。
さらに、途中でプログラムが停止してしまうことも数回生じてしまって印象も悪くなり。。
(グーグルのサービスをゲーム機に最適化したことは、開発者的には評価したいと思いますが、
一般的なサービスとして価値を与えるには工夫が少な過ぎる)
ゲーム機で実装すべきかどうかは別にして、
他の利用者がどの辺りを閲覧をしているのか(=どこにいるのかとして)リアルタイムでわかったり、
パソコンで実装されているように他の人が撮った写真が観れるとか、
横断的なサービスが気軽に楽しめたら、きっと満足するだろう。
グラフィックがサクサク動くことで価値が増幅するのだろうけれど。
でも現時点では、タブレットの方が適役だろう。
ゲーム化することもあり得ただろう。
目的地まで歩いていくモードなり、宝の地図を配布するなりして、
リアルを価値あるものとしてゲーム性を付与してほしい。
scrapなどと組むとか。
リビングに存在する価値を明確にした点や、みんなで見る動く地図の価値はわかります。
しかし繰り返し楽しむ、もう一度来た時の変化、などが無いと、このような重たいソフトではサクッと楽しめない。
数秒で起動して、数十秒楽しむなり確認するなりできる。
そういう状況にならないと、このソフトを使う気になれない。
閉じた仕組みにならざるを得ないコンシューマ機。
(一般的に複数のウェブサービスとの接合がしにくい。ツイッターやグーグルリーダーなどと連動はできるのか。マニアックだがそういう幅を持つっていうこと)
だから、あえてゲーム機らしい、という面が無ければ、
単なる移植程度の話でしかなく。
失敗してもいい。
3DSのすれちがい通信もホントにがっくりだ。
それでもグーグルのサービスを使うなら、
ゲームとして遊べるものをやりたいのだ。
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