TCAGについて考えるのこころだー

統計に含まれていない、知られざる巨大ゲーム市場
第1回 トレーディングカードアーケードゲームの実力
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120206/226897/?top_updt&rt=nocnt

という記事を観た。

ムシキングに始まり、ドラクエポケモン仮面ライダースーパー戦隊ドラゴンボールも、
ラブアンドベリー(だっけ?)となんでもかんでもカードという時勢。

イベントやらちょっとしたお菓子などのおまけでカードを手に入れることがたまーにあるので、
気にはなるのだが、はやり大人が楽しむにはいまいち物足りない。

お金入れないとやっぱり面白くないし、入れたところで小さな画面でちょっとアニメが動くといった具合。
(あまり見たことないがパチンコの例のやつに近いのだろうか)
操作できる要素も対象年齢からか、限定的で(ドラクエの剣には驚いた)
上記のことからわかるが、とにかく対象年齢にしっかりマッチした機械だと思う。

意外と目につくのに、
あまりアーケードゲームとして注目されないのは、
意外な事実があった。

実はTCAGは「ゲーム機ではない」ことになっているからなんです。これらは「お金を入れるとカードが排出される」という、いわば自動販売機として扱われています。そのおまけとして「ゲームも遊べる」という機械

まあ統計的な問題だけなのですが、
いわゆる隙間な感じとイカガワシサが溢れていてイイナー。

ここにドリランドのカード蒐集が混ざってくると、とたんに爆発!する話もあろうけれど、
このあたりの巧妙さはバンダイには勝てないと思っちゃう。


まあ昔から、ビックリマンでも野球チップスでも仮面ライダーチップスでもキンケシでも、
ベーゴマでもなんでもそうでしたが、
子どもの蒐集癖はずっと繰り返されるものなのだなあ、と思う。


風邪のせいか、思いつかないので、おしまい。