詰将棋ゼルダの伝説　4つの剣

3DSで無料ダウンロードできるというので、

ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション

をさっそく入手。

残念ながら一緒にやれる友人もおらず、一人でやる。

スポーツ化したゼルダ。

ゼルダの伝説の良い所は、
ルーチンが無い所。
無駄な作業が必要無いというところだ。
（それでいて、しらみつぶし作業をさせてしまうのがファン心理）

ところがこの4つの剣は、ルーチンしかない。

例のパターンなのかどうかを瞬時に判断することが重要なのだ。

それは４人で大混乱の中やるゲームの適正なバランスなのであろうと、

想像する。

アクションゲームなのに、テトリスみたいな感じ。
だからバトルロワイヤル状態なのに、一筆書きみたいな動きもあるのだろうなとか、
想像ですが、するわけです（自分は一人用しかやってませんから）

一人用もなかなか味わい深いです。
なんと二人のリンクをあやつりながら、
例の２Dゼルダの世界を進んでいくわけですが、
この片方づつを動かす雰囲気は、
往年のナッツ＆ミルクを思い出させるパズル感。

まあ、Aボタンでどんなに遠く離れていても片方を呼びよせる事ができるので、
ナッツ＆ミルクのストイックさとは雲泥の差があります。

謎解きというよりかは、倉庫番的なパズルをアクションしながら、
進める感じで、この組み合わせはなかなか良い。

ゼルダの伝説を詰将棋にしたような作品に非常に満足です。

こうなってくると、

それぞれの面で、ルピーをどれだけ集められたか、が

ネットランキングでわかるなど機能があれば良いのになーと思ったりしました。

いっときは、
BSゼルダの伝説
が魅力的に思えてしょうがなかったが、

ゼルダの気持ちよさはバランスを変えるだけで色々できるんだなーと思う。

無論こちらも期待大。