3DS ひゅ〜ストンを買って思ったこと

■ひゅ〜ストン
http://www.poisoft.co.jp/hyu_stone/


ポイソフトという会社が作ったかわいいゲーム。
某ブログで3DSの意味があるゲームとおすすめしているのを見かけて購入してみました。

3DSは奥行きを表現することが得意。

落下をゲームにしよう
というポイントだけで作られた(と思われる)
本作は、
ゲームのアイデアが頭に浮かんで作られ販売されるまでの流れが、
手に取るように分かる感じで何故かうれしい。
マーケティングとかそういうことじゃないんだ!的な)

とまれ、「落下」を楽しむという点がいまいちグイグイ来ないのも否めない。
例えば、障害物に当たらないと落下速度がどんどん速くなるとか、は無い。
「ぽちゃん」が楽しいはずなんだけれど、
一面からちょっと長すぎる感じもするし。

まあ素人がいうこと、とうの前に考えてこういう結果になったと思うので、
僭越です。

とにかく
イデアの原石が見えることは、
ゲームを楽しむ点でとても大事。

これにお金をはらうということと、
携帯ゲームに払うこととは全然意味が違う!
と声を大にして言いたい。
(プチプチをつぶす楽しみにお金を払うことは深刻だとおもう。
加えて言えば決して、無限プチプチが駄目という話でも無いのです。)

ただ、
これが3Dでしかできないコンテンツなのかはよくわからず、
どちらかというと、
イデアが生まれる装置として3DSは存在しているのかもしれない。


携帯ゲームでこの味わいが生まれたらやばいけど、
でないだろうなー。

単なる暇つぶしでなく、主体的に小粒なゲームを選ぶという感じ。
この道を3DSには開拓してほしい。

と思う。