没頭するパンドラの塔の続き
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 75回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
この3日間夜な夜なwiiの電源を入れてしまう日々。
そして、さあまあこれからパンドラの塔を再びやろうと思う。
始めるとなんだかんだで5時間位続けてしまうのだから困ったものだ。
これでも仕事をしているのだ。
■楽しみなこと。
1.○○が早く手に入らないかなーということ
2.ちょっと骨太な謎解き
3.単なる13の塔をクリアするだけで無いと想像させるだけに、先の展開。
雰囲気的にストーリーが破たん無く進んでいるので、
結構テンポ良く終わりそうな予感はします。
よくあるゲームのパターンだと
肝心なところを突如ムービーで説明をしてしてしまくって、
筋を明らかにしたりする。
駄目。
少なくともパンドラの塔では、筋がゲーム機能を飛び越えては駄目であって欲しい。
最後の戦いだって、回想シーンだって、彼女を抱えて逃げるシーンだって、
なんでも良いけれど、
それをゲームに取り込むようにしてもらいたい。
ドラクエの姫を抱える移動は本当に大したことが無いけれど感心したし、
メトロイドで逃げ帰る演出も良かった。
無論、
物語のテーマを昇華させるようなシーンをひとつ予想してはいますが。
「闘う」ということと、「守る」ということが裏腹であったり、
違和感がだんだん消えてくるその麻痺する感じを演出しているようにすら思えてきて、
(それはゲーマに対する違和感に気持ち先駆けているスピード感も絶妙、などと)
メタ的になる寸前で、気持ちがいいのであります。
追記
今は、ゲームの遊び処、キャラクターとのコミュニケーションを楽しんでおります。
限られたやり取りの中で結構バリエーションがあるからか、
アニメっぽい表現がリアルタイムで再現されている気すらあります。
絵が綺麗で無くても、くすぐられます。