麻薬が切れたみたいにテレビゲーム

ディザスター デイ オブ クライシス - Wii

ディザスター デイ オブ クライシス - Wii

友人にモンハンをやたらに薦められている。
面白過ぎる、というのだ。

これだけ売れているのだろうから
※昨年の12月1日に発売されて2011年1月16日に400万本だと聞く。すごそう。

以前、wiiでモンハンのGをやったことがある。
その時の印象は良くなかった。
無抵抗な恐竜みたいなものをボコボコにして、肉をそぐとか、
何の為に狩りに行くのかが希薄で(往年のソーサリアンみたいなテキストベースの筋)、
操作がなんだか難解、
もっとも恐ろしいのが、あーこのゲーム時間がかかるだろうなーという予感。

その辺りですっかり、興味をひかれない感じになってしまった。

無論全体的な更新もされているだろうし、
演出も不満が出る位盛られているだろうし、
初心者対策もされているだろう。
あとPSPだと違うとかまあ色々。


なのだが、今のところと手を出さない。


今、「ディザスター デイオブクライシス」というゲームをやっている。
wiiアドベンチャーゲーム
自然災害に巻き込まれた男が何故か拉致された女性を救うという話で、
銃を撃ったり車で逃げたり人を救ったりと大忙し。
ときどきリモコンをやたら振るなどさせて、
無駄にドーパミンを出させるゲームだ。

何が嬉しいって、
全体にストーリーがあるのだが、それが柿の種のように子袋に別れていて、
食べやすいサイズ、もとい攻略しやすい長さに分けられている。
止めどきを用意してくれているのだ。
これは大人にはありがたい。


没頭することは、気持ちの良いことだが、
何をしているのか、訳がわからなくなってしまうことがある。
それでも走り続けた先に何かがある。
と誰かの歌みたく、思ってもいいが、テレビゲームはテレビゲーム。
そういう快楽なのだ。


モンハンポータブル3
をやるには本体をまず買わなければいけない。
お金をかけた快楽は、
回収する為に、さらに投資をするに違いない。


快楽を必要とするメカニズムを研究したいと思う。