スーパーマリオギャラクシー2をほめよう
スーパーマリオギャラクシー2は
本当に楽しい。
ゲームに疲れて、やる位楽しいのだから、よっぽどだ。
スーパーマリオギャラクシー 2 (「はじめてのスーパーマリオギャラクシー 2」同梱) - Wii
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2010/05/27
- メディア: Video Game
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ところで、
任天堂のポイントシステムでは
加点してもらう時に、
アンケートを取っている。
これが結構しつこく細かいので
ついゲーム好きは丁寧に答えてしまう。
しかも世に出るわけでもないので、
結構いい加減に乱暴かつ過剰な言葉を書いたりするのじゃなかろうか。
ほめてもけなしても。
例えば、
SMG2の悪いところとして。。
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スーパーマリオの1−1のような定番面がなかなか無い気がする。
タイムアタックということを意識すれば、
同じ面を繰り返しチャレンジすることはできるだろうが、
なかなかそういう気持ちになれない。
例えば、ネットで上でタイムだけも他のユーザーと比べられるとか
そういうシンプルなやりこみを促す簡単な仕組みが
あるとよかった。
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(ちょっと直しました)
DVDが付属している件についてもアンケートがあったので回答。
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(誰でもお馴染みの)マリオが主人公なのに、
操作上かなり複雑なことができて、
スーパーマリオに比べて、
目的が初心者の人には分かり辛いであろう、と思います。
その意味ではDVDを付けたことは気持ちとしては良かったと思うのですが、
操作法というよりかは、
もう少し根源的なポイントを映像で説明できればと思いました。
あまり理屈を語っても仕方が無いのかもしれませんが、
「右に行けばいい」
というのに近いこと。
「星を取る」
では、ちょっと物語によっている感じがするので、
DVDを使ったノンインタラクティブな説明をするなら
そのあたりを分かる任天堂らしさの切り口があるDVDが見たかった。
マリオが何を考えているとか、
見ている人とやりとりしている風に作るとか、
小細工も良くないですが、
DVDにも工夫を。
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なんか偉そうだな、ワシ。
でも、任天堂が作るDVDっていうだけでワクワクするじゃないですか。
切り口という根源を考え直してくれるというか。
任天堂の作る携帯電話とか、
腕時計とか、。
まあ自分のふんどしじゃないものを
蹂躙しない、線引きの美学もありそうですが。
たぶんだけど
クラブニンテンドーのアンケートって
みんな結構しっかり書きこんでいると思う。
アマゾンやカカクコムに書く方向とは違う、
作った当人に語る言葉って味わい深そうだ。
作り手への、ほめる言葉。
独自の文法がありそうで、他の人も観たいですね。
追記
例えば前作をやっていた人が思う色々を
やっぱり伝えたいと思う作品のひとつはこちら。
作り手に言いたいことが出てきちゃうのよね。
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2010/06/24
- メディア: Video Game
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