ウルトラゾーン ゾーン
質とかバランスとかはあまりよくないと思う
ウルトラゾーン
しかしながら「どうなってんだ……」と呟いてしまったので
チェック。
http://www3.tvk-yokohama.com/ultra/
tvk/毎週(日)23:00〜23:30
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2012/02/22
- メディア: Blu-ray
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ウルトラゾーンとは、
怪獣を自由にエピソードに持ち込んだストーリーのオムニバス30分の作品。
それをつなげているようなそうでもないような科学特捜隊風基地のシーンは、
仮面ライダーオーズのヒロインタカダリホ(高田里穂)さんが出ている。
僕が見たのは、
硬派の不良学生役のゼットンが、リーゼント姿の人間学生たちの中で繰り広げる青春ストーリー。
怪獣を使って自由に話を使っていいという枠組みを知らなかったせいか、
ゼットンが学生に扮している意味が全然分からないまま、
(別に意味は無いようでした)
面白いも何もという感じのストーリー。
そんなにひねては観ていないのだけれど、
作り手の意図が理解できない物語は、
驚きを隠せない。
これはもう「作りたかったら、作ったのです」と考えるしかないよなー。と。
純粋さが成立する世界って、
近年限られてきている気がしていまして、
それ自体が素晴らしいと手放しで喜ぶようなことでもないのですが、
思わず「どうなってんだ……」と
理解できない映像でした。
アイキャッチの丁寧なバカバカしさを見ると少し意図は見えるのだけど、。
謎を解く意味でも、
また見ようと思っております。
テレビを見るという娯楽