今、ラストストーリー大回転中
ラストストーリーをやっております。
ラストストーリー 特典 エレメント オブ ザ ラストストーリー (サントラCD+ビジュアルブック) 付き - Wii
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2011/01/27
- メディア: Video Game
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やってみると意外にとっつきやすく、筋もまあ想定できる感じ。「騎士道」みたいなものへのキラキラしたイメージを元にしたお話。
ゲーム的にはメインストーリーがしっかりあって、それを進んでいく感じで面倒な作業的なものは少ない。逆に言うとずっとストーリーが続くので、息抜き的なものがないというか、浸れる妄想できる幅が狭い。チャプターごとに進んでいくので物語に違和感がなければ楽しめると思う。
別な言い方で、
よくできたA・RPGという風でもあるかなーと。
それは戦闘が非常に特徴的だからかもしれない。
ここは非常に良い所。
逆に注意してほしいのは、ムービーシーン。
過去に、
不愉快な字幕とナレーションにイライラした記事を書いたことがあるのだけれど、
分かりやすく説明してくれているのでリンクを記載。
ゲーム制作者が気をつけるべき映画の文法5つ
ラストストーリーは、
以下をほぼ満たしているという問題。
シーンは手短に
長々とした説明は避ける
必要なシーンだけを入れる
一秒一秒を大切に
想定線(イマジナリーライン)を越えない
ムービーという縛りが生じているのに、大事なセリフが画面の切り替え時に途切れたりするから、残念。なんとなくセリフとか音の意識がいい加減なきがしてきた。
映画と同じになれとは言わない。
逆にどう見たらいいのかを教えて欲しい。
とはいえ移動中のおしゃべりも楽しく、戦闘も楽しい。
数か月ぶりの始めても全然続けられるしなやかさもある。
(深刻な謎もないので、その辺は気楽)
ムービーとの良い付き合い方がわかったら、またお伝えします。