今、ラストストーリー大回転中

ラストストーリーをやっております。

Wiiでは珍しい大作RPG

やってみると意外にとっつきやすく、筋もまあ想定できる感じ。「騎士道」みたいなものへのキラキラしたイメージを元にしたお話。
ゲーム的にはメインストーリーがしっかりあって、それを進んでいく感じで面倒な作業的なものは少ない。逆に言うとずっとストーリーが続くので、息抜き的なものがないというか、浸れる妄想できる幅が狭い。チャプターごとに進んでいくので物語に違和感がなければ楽しめると思う。

別な言い方で、
よくできたA・RPGという風でもあるかなーと。
それは戦闘が非常に特徴的だからかもしれない。
ここは非常に良い所。


逆に注意してほしいのは、ムービーシーン。
過去に、
不愉快な字幕とナレーションにイライラした記事を書いたことがあるのだけれど、
分かりやすく説明してくれているのでリンクを記載。
ゲーム制作者が気をつけるべき映画の文法5つ

ラストストーリーは、
以下をほぼ満たしているという問題。

シーンは手短に

長々とした説明は避ける

必要なシーンだけを入れる

一秒一秒を大切に

想定線(イマジナリーライン)を越えない

ムービーという縛りが生じているのに、大事なセリフが画面の切り替え時に途切れたりするから、残念。なんとなくセリフとか音の意識がいい加減なきがしてきた。


映画と同じになれとは言わない。
逆にどう見たらいいのかを教えて欲しい。


とはいえ移動中のおしゃべりも楽しく、戦闘も楽しい。
数か月ぶりの始めても全然続けられるしなやかさもある。
(深刻な謎もないので、その辺は気楽)
ムービーとの良い付き合い方がわかったら、またお伝えします。