007ゴールデンアイと仮面ライダーゲームのポイント

思わず買ってしまいました。
最近は飽和状態のテレビゲームですが、
なりきりというかコスプレというかそういう楽しみはこの種のキャラクターゲームにはありますよね。

なぜこの時期に007になりきる必要があるのかはいささか疑問かもしれませんが。
意外に売れているようです。

その辺、解明したいところではあります。
例えば、誰か凄い人が裏でごにょごにょやると解決するみたいな。
しかも、それが現実とリンクした形のヒーローって良いなということとか。
例えば、あえて今お気楽なものに触れたいということで007ということとか。

007はやはり大人の馬鹿馬鹿しさということにおそらく尽きるのだろうから、
その辺が今にマッチしているのかもしれない。

映画が原作だからといっても、007の味付けは、
サムライゲイシャフジヤマニッポンと変わらない部分もあり、
見た頃がある実在しない世界を浸れるような所は、
やっぱり魅力だと思う。

ま単に、プレイ動画と64版の幻影が後押ししただけだったりするかもしれないけれど。

さて、やってみたところ。。。

死ぬ様子がいつも同じところ。
弾が当たった感じはっきりしないところ。
この辺りが僕にとっては、
何ともゲームっぽくて楽しい！ところ。
ドット感漂うというか、しなやかな理不尽というか、
何度も続けてしまう。
頭をボーっとさせることができるんだろうなー、これ。

ただ、難易度が高くなったりするシーンに
ときどきめげたりしますが、
死んで再開死んで再開と、
繰り返し繰り返し続ける事が苦にならない。

まあそうでもない所もあるのだけれど。

こういうのをやっていると、
ルパン、カリオストロの城とかも
今ゲーム化したら楽しいだろうなー。
宮崎ジャンプを体感できるゲームとか作ればいいのに。

世界観の中にゲーム的な操作を見つけたら、それゲーム化してほしい。

仮面ライダーのゲームはやっぱり変身ができないといかんなあと思うわけです。